オリンピックの優勝賞金
オリンピックではメダルを獲得すると日本オリンピック委員会より報奨金がもらえます。その優勝賞金は300万円。銀メダルで200万円、銅メダルでは100万円が支給されます。
この他にもさらに各競技の連盟や協会などから報奨金が支給されるのですが、この報奨金は各競技によってもらえる金額が違います。優勝賞金が3000万円もらえる競技と、300万円しかもらえない競技があるのです。
また柔道においては報奨金はなしとしています。同じオリンピックというイベントなのに、競技によってこんなにも優勝賞金が変わってくるのです。
海外ではオリンピックの報奨金はどのようになっているのかというと、イタリアやロシアは報奨金の多い国として上げられています。その金額は1000万円以上になります。
また報奨金を支払わないとしている国もあります。お金のために競技をしているのではないという考えもあり、賞金についてはそれぞれの国の考えが表れています。オリンピック精神を尊重している国だと言えます。